治療方法の種類を問わず、矯正治療を受ければ誰でも、自分の笑顔に自信が持てるようになります。しかし実際にGalaxy Align(ギャラクシー アライン)とワイヤー矯正を比較すると、Galaxy Alignの矯正治療には、はるかにメリットが多いことが、はっきりとわかるでしょう。Galaxy Alignとワイヤー矯正の違いをここで簡単にご紹介します。治療方法を選ぶときの判断の目安にしてください。

メリット Galaxy Align ワイヤー矯正
叢生、空隙歯列、交叉咬合、過蓋咬合、下顎前突など、様々な症例に対応できる
重篤な歯並びの異常が治せる
平均費用は片顎20万円~(自社調べ)
好きなものを食べることができる
好きな時に取り外せる
矯正装置が目立たない
普通に歯磨きができる
口の中を傷つけにくい素材である
通院が少なく、忙しい方の負担にならない

ワイヤー矯正について

ワイヤー矯正のイメージ写真
ワイヤーを取り付けた状態での歯磨き

一般的なワイヤー矯正の場合、次のような症状に悩まされることがあります。

  • ・痛みや不快感
  • ・ワイヤーが原因で生じる口内炎、切り傷
  • ・虫歯(十分に歯を磨ききれないことが原因で起こる)
  • ・歯垢
  • ・歯の変色
  • ・歯の損傷
  • ・ワイヤーの破損
  • ・食事がとりにくい など

そのほかにも、つまりやすい食べ物や固い食べ物など、治療中は控えなければならない食べ物が出てきます(例:ポップコーン、ポテトチップス、ベーグル、固いパン、ピザ、ナッツ、お菓子、りんご、にんじん、とうもろこし、など)。


ラミネートベニアやセラミッククラウン等の審美性に特化した治療法について

歯科治療のイメージ写真
ラミネートベニアのイメージ写真

Galaxy Alignと比べた時のラミネートベニアなどの被せもので治すメリットについては、多くの方が関心をお持ちになるようです。
ラミネートベニアやセラミッククラウンなどは、歯を移動させるのではなく、歯の表面を削って、ベニアやクラウンとよばれる歯の色をしたセラミック製の被せものを接着し、歯を美しくみせる方法です。
そのため、根本的な治療というよりはむしろ、歯を美しくみせるための一時的な処置といえるでしょう。
定期的なメンテナンスが必要となる以上に、歯そのものや歯周組織のトラブルの解決にはならず、体の健康をおびやかす原因となる潜在的なリスクはそのまま残ってしまいます。
また一度削ったエナメル質は元通りになることはないことも、注意が必要です。
歯並びや歯の状態により、歯列を整える矯正治療だけでなく、歯を削って治す補綴治療を併用して治療する方がよいケースもあります。
担当の歯科医師から十分なカウンセリングを受けて、ご自身に合った最善の治療法を選びましょう。


歯並びと健康の関係について

歯並びが気にならないようであれば、当然、「何も治療はしない」という選択肢もあります。最終的に選ぶのはあなたです。しかし歯列の問題を放っておけば、やがて歯や体の健康に深刻なダメージを与えることがあるのです。歯並びと健康の関係について、さらに詳しくお知りになりたい方はこちらをクリックしてください。

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