矯正治療の経験がなくても取り組めるところですね。
うちの研修医にもやらせていますが、若者は吸収が速いのですぐにできるようになってしまいます。
5症例もやればコツがわかってしまいますね。
また、衛生士に任せられる部分が多いのも魅力です。
うちの場合はほとんど衛生士に任せてしまっているので、ドクターの時間はかかりませんし、衛生士も任されることでモチベーションアップにつながっているんじゃないですかね。
矯正をしたいというニーズが本当に多いです。
でも矯正は痛い、目立つから嫌だ、物が挟まる、などの嫌なイメージがあるようです。
こういう時に活躍するのが、マウスピース矯正なんですね。
目立たなくて、取り外せて、ワイヤーのような痛みがない矯正ですという説明をすると、「それで治療したいです」となります。
ただ、マウスピース矯正は便利な反面、取り外せてしまうので、患者さんがちゃんと着用してくれないと治りません。
この特性を親にも子供にもちゃんと伝えた上で、始めることが重要だと思います。
歯科医師数は年々増加している一方、虫歯の数は年々減少しているという話をセミナーでよくするんですが、12歳児は平均すると1本も虫歯がないんです。
しかし一方で、最近の子供は顎の発育が悪く、歯列不正、もしくはその予備軍が大半を占めます。
この子達に虫歯治療は必要ありませんが、矯正治療は必要なんですね。
一般歯科だから矯正は・・・という時代はもう終わりにしないといけません。
マウスピース矯正をきっかけに一般歯科の先生が矯正治療に取り組んでいっていただきたいです。
名称 | 医療法人社団LIVE WELL 長栄歯科クリニック |
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